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2014.12.03 更新

愛知県助産師会&三重県助産師会 妊娠相談SOS合同学習会

子どもの0か月、0日目の虐待死、赤ちゃんの長期にわたる施設養育といった問題を防ぐために、予期しない妊娠をした女性の妊娠期からの支援は非常に重要です。社会の支援を受けることで自分で育てる自信を持てるようになる女性もいれば、どうしても育てられない場合には特別養子縁組という選択もあります。
昨年全国から1,500件の妊娠相談が寄せられた熊本の「こうのとりのゆりかご」(通称:赤ちゃんポスト)がある慈恵病院相談役の田尻由貴子さんをはじめ、妊娠相談の経験が豊富な助産師からお話しをいただき、助産師は電話口や産科病医院でどのようにケースワークをするとよいのかを勉強します。

0110愛知県&三重県助産師会合同学習会チラシはここをクリック

日時:2015年1月10日(土)13:00~16:00
場所:名古屋市女性会館
参加できる方:日頃予期しない妊娠で悩んでいる女性の相談を受けている助産師、看護師、保健師、医師、児童福祉・社会福祉関係者等
参加費:助産師会会員無料、非会員500円

◆学習会プレゼンター◆
田尻由貴子(慈恵病院元看護部長、現相談役)
篠田恵見(愛知県助産師会会員、名古屋市妊娠SOS相談員)
松岡典子(三重県助産師会会員、三重県『妊娠レスキューダイヤル』受託団体MCサポートセンターみっくみえ代表)
赤尾さく美(日本財団特別養子縁組事業担当、一般社団法人ベアホープ理事)

内容
第一部 各県・現場の現状と課題について
・妊娠相談窓口から見える問題と助産師のビジョン~学習会開催に至った理由~
・全国から寄せられる慈恵病院の妊娠相談SOSの現状と課題
・愛知県と名古屋市の妊娠相談の現状と課題
・三重県の妊娠相談の現状と課題

第二部 思いがけない妊娠をした女性への対応、制度、社会資源 ~ケース事例をもとに~
「貧困妊婦の事例」生活保護、宿泊施設、公的機関と民間の連携、自立への支援等(篠田)
「若年妊婦の事例」中学生妊婦への対応(松岡)
「DV被害者の妊婦の事例」(松岡)
「特別養子縁組の事例」民間団体と児童相談所による特別養子縁組、里親制度(赤尾)
「自宅で墜落分娩した事例」緊急対応、連携病医院の確保、ネットワークの必要性等(田尻)
「妊娠相談を受ける者の姿勢」
・課題の整理と今後への提言

お問い合わせ先
【愛知県助産師会】電話:090-6079-1621(上田)
【三重県助産師会本部】電話:059-370-4970
<報道関係者>日本財団ハッピーゆりかごプロジェクト 電話:03-6229-5111(担当:粟野)